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国後島

国後島は、根室半島と知床半島との中間、北海道本島の沖合16kmの地点から北東方に位置する全長122kmの島です。

位   置

 

東経 145度24分~146度35分

北緯 43度39分~44度31分


面   積

1,489.3k㎡
東沸の海岸にキナシリという大岩がある。島の名はこれからおこったといわれている。南は根室半島と野付岬に、南東は歯舞群島に、北西は知床半島に大きく半円状に囲まれ、北東は国後水道を挟んで択捉島とたいする。南西から北東への長さ122キロ、最広部30キロ、最狭部6キロの細長い島である。南半部の泊、北半部の留夜別の2村からなっている。

泊山

標高541m

羅臼山

標高887m

爺爺岳

標高1822m

山下郁雄氏撮影

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