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歯舞群島(はぼまいぐんとう)あるいは歯舞諸島は、北海道島の東端である根室半島納沙布岬の沖合3.7kmから北東に点在する島々である[1]ロシア連邦実効支配下にあり、ロシア政府と日本政府の双方が自国の領有権を主張している。

「歯舞」の由来は、先住民族アイヌ母語であるアイヌ語の「ハ・アプ・オマ・イ(覆っている氷が退く・小島・そこにある・所→流氷が退くと小島がそこにある所)」から。ロシア名はハボマイ諸島(Острова Хабомаи)、英語表記は Habomaiである。

出典: ウィキペディア(Wikipedia)

300px-Habomai_01.jpg

歯舞群島のランドサット画像
座標    北緯43度30分 東経146度8分
面積    99.94 km²
最高標高    45 m
所在海域    太平洋
所属諸島    千島列島
所属国・地域    ロシアの旗 ロシア(実効支配)
日本の旗 日本(領有権主張)

Habomai_Islands_Relief_Map,_SRTM-1.jpg

歯舞群島周辺
根室半島(左下)、色丹島(右上)、国後島(上)

Habomai-islands.jpg
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