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択捉島
Iturup Terra cut.jpg
座標    北緯45度3分53.5秒 東経147度50分25.04秒座標: 北緯45度3分53.5秒 東経147度50分25.04秒
面積    3186.64 km²
最高標高    1,634 m
最高峰    単冠山
最大都市    紗那村
所在海域    オホーツク海
所属諸島    千島列島南千島
所属国・地域    ロシアの旗 ロシア(実効支配)
日本の旗 日本(領有権主張)
地図    
択捉島の位置(北海道内)択捉島
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択捉島(えとろふとう、英: Iturup Island)は、千島列島南部に位置する島。日本では固有の領土であるとしているが、現在はロシア連邦が実効支配している。

地名の由来は、アイヌ語の「エトゥ・ヲロ・プ(岬の・ある・所)」から。ロシア名はイトゥルップ島(ロシア語: Итуруп)。

出典: ウィキペディア(Wikipedia)

etorofu.jpg

座標    北緯45度3分53.5秒 東経147度50分25.04秒座標: 北緯45度3分53.5秒 東経147度50分25.04秒
面積    3186.64 km²
最高標高    1,634 m
最高峰    単冠山
最大都市    紗那村
所在海域    オホーツク海
所属諸島    千島列島南千島
所属国・地域    ロシアの旗 ロシア(実効支配)
日本の旗 日本(領有権主張)

Chirippu.jpg

散布山(1,582m)、北散布山(1,561m)

etorofu02.jpg

面積3186.64km2[1]、長さは約214kmに及ぶ細長い島であり、千島列島では面積最大の島である。

国後島の北東にある国後水道(露: エカチェリーナ海峡 пролив Екатерины)を隔てて位置し、択捉島の北東にある択捉海峡(露: フリーズ海峡 пр. Фриза)を隔てて得撫島(露: ウルップ島 остров Уруп)へと連なっている。

人口6,739人[2]。中心集落は、紗那(露: クリリスク Курильск - 「千島の町」の意)、2006年(平成18年)の人口は2,005人)。

北東から南西方向に伸びる細長い島であり、幅は約20-30kmであるの対し、長さは約214kmとなっている。北東端はラッキベツ岬、南西端はベルタルベ岬である。島の北側には散布半島が突き出している。また、中部には単冠湾(ひとかっぷわん、露: カサトカ湾 Зал. Касатка)、南部には内保湾(ないぼわん)がある。平地は少なく、火山が多い。火口湖の得茂別湖(うるもんべつこ)も島の南部に位置している。

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